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l’Eclat(レクラ)

銀座でイタリアンディナーを楽しみたいあなたへ。銀座ディナーガイド編集部が、ツウな店舗「l'Eclat(レクラ)」をご紹介します。また、店舗のツウなおすすめポイントを、銀座に精通している銀座ママに聞いてみたので、参考にしてくださいね。

l'Eclat(レクラ)の特徴

レクラ

知る人ぞ知るレストランとはまさにこのこと

2019年7月8日まで、l'Eclat(レクラ)は完全紹介制のワインバーでしたが、より多くのお客様にお楽しみいただきたいとレストランとしてリニューアルオープンしました。元々、大々的に集客を行っていなかったので、知る人ぞ知る隠れ家的なレストランというポジションで人気を集めています。食通な方にこそ、喜ばれるお店でしょう。

早めのディナーはコースで、遅めのディナーはバーとして

l'Eclat(レクラ)は、旬の日本食材を活かしたイタリアンベースのイノベーティブ料理を提供しています。イノベーティブ料理とは、国籍にとらわれないシェフのオリジナリティーを取り入れた、新しいスタイルに進化した料理のこと。目黒のホテル「CLASKA」の総料理長も務めた日高弘樹氏が、伝統を重んじながらも独自のセンスと感性を活かし、革新的な料理の数々を振る舞います。コース料理は18:00から始まり、ラストオーダーは21:00となっています。21:00からはバーとして営業しているので、夜遅い時間からの接待でも利用できそうです。

約300種のフランスワインからソムリエがチョイス

元々、ワインバーであることから、ブルゴーニュを中心とする繊細なフランスワインを約300種類楽しむことができます。料理とのペアリングを提案するのが、3つ星連続獲得店「カンテサンス」で修行を積んだソムリエ・福田遼矢氏。約幅広い種類のワインから、ソムリエいち押しのワインをお料理と一緒に味わうことができます。まさに大人の楽しみですね。

銀座ママのツウなおすすめポイント
l'Eclat(レクラ)は、歌舞伎座のはす向かいの路地に立地しながらも、喧噪から離れた心地よい隠れ家的レストランです。ちょっと勇気がいりますが、入口はインターホンを押してから入ってくださいね。(男性はぜひエスコートをしましょう)
銀座ママ

l'Eclat(レクラ)のディナーメニューについて

ディナーメニューの価格 旬の食材を用いた月替わりのコース 12,000円(税抜)
ワインペアリング付きコース 24,000円(税抜)
ディナーメニューの内容(一部) 日本各地から取り寄せた旬食材にこだわったイタリアンベースの料理に、料理とお客様のお好みを踏まえた絶妙のペアリングを提案。内容は日によって異なります。

l'Eclat(レクラ)の口コミ

新規店舗のため、l'Eclat(レクラ)の口コミは見つかりませんでした。

l'Eclat(レクラ)の基本情報

営業時間(定休日) 18:00~3:00(定休日:水曜日、日曜日)
住所 東京都中央区銀座5-14-14 サンリット銀座ビルⅢ 6F
アクセス 東京メトロ日比谷線、都営浅草線 東銀座駅4番出口徒歩1分
その他 カード可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)電子マネー不可

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【潜入ディナー】「l'Eclat(レクラ)」へ行ってみました

重厚な扉を開けると煌びやかな空間が

レクラの入り口
重厚な扉の入り口

結婚の記念に2人で銀座に食事に行くことにしました。婚約指輪をつけて、初のお出かけです!銀座と言えばお寿司やてんぷらのイメージがありますが、顔合わせでちょうど懐石に行ったところだったので、敢えてイタリアンを選んでみました。

東銀座は歌舞伎座の前、大通りの一本裏を入っていくと、おのでらと銘打つお店がたくさん入っているビルがありました。そこの6Fです。エレベーターを降りると、重厚な扉となんとインターホン。おしゃれなお店に慣れていない私はすっかりびびってしまいました。押しあぐねていると、インターホンの通話の赤いランプが光ったので「や、山内です、8時から予約していたのですが」と声に出せました。

木曜日の夜に訪れたせいか、全7席のこじんまりした空間を二人占め!これはいいタイミングに来ました。一面にワインボトルやウイスキー、ワイングラスが並んでいる様に圧倒されます!

料理はもちろん、食事に合わせたワインやシャンパンを楽しめる

レクラシャンパン
始まりのシャンパン

今回予約したのはおまかせコース。おしゃれレストラン初心者はとにかくおまかせに身を任せるのが吉。珍しい食材がたくさん出てきたので、順に紹介していきたいと思います。(スタッフのお兄さん「兄:」と私、旦那のやりとり形式でお伝えします)

兄:はじめに何を飲まれますか?

私:簡単なシャンパンとか、お願いします(簡単なってなんだ…とセルフつっこみ)

夫:シャンパンの重みで割れてしまいそうなくらい細いグラスや…

兄:台風大変でしたねー

私:(めちゃ無難な話題振ってくるやん、緊張してんのばれてるわこれ)大変でしたよねー共通の友人が二子玉に住んでいるので一緒に心配をしていたんです~、ね

夫:大丈夫だったのでよかったんですけれど

兄:おつきだしは、むかごのあげたものと、甘海老のブルスケッタになります。ブルスケッタにはアクセントとして和牛のチョリソを載せておりまして、エビはタルタルソースで仕上げております。

私:むかごの皮が口に残るのが気になる…

夫:でも塩気が効いてて意外とぱくっといける。ブルスケッタのえびがうんまい

私:タルタル好きだもんねー、よかったねぇ(初見の食材に手を付けたがらない旦那にしては順調な滑り出し。)

フォアグラと穴子
フォアグラと穴子

兄:次のフォアグラにあわせたワインを少しだけ紹介させていただきます。少しですが良ければご賞味ください。ポルトガルで加熱熟成して作られたワインです。様々な年代のワインをブレンドしているものになります。

私:(シャンパンの進みがゆっくりな私たちを気遣ってくれたのかも)とっても甘いですね!加熱熟成すると甘味が強くなるんですか?

兄:甘味は、ブレンドされているブランデーによるものですね。加熱するのはどちらかというと、より長い年月熟成させるためですね。

兄:「フォアグラの穴子載せ」になります。焼いたアナゴを載せて、アクセントにマカダミアナッツを配しております。

私:アナゴとフォアグラってめっちゃ合うんですね…濃密…

夫:甘いソースと甘いワインがすごい合う…とろける…

兄:日本ではウナギとフォアグラを合わせることが多いのですが、今回はあっさりとアナゴをあわせてみました。次に、「くろむつの焼き物」になります。二つの切り身は部位が異なりまして、奥がおなかの部分、手前がしっぽの部分になります。ソースはえーと、なんでしたっけ、ド忘れしました少々お待ちください^_^

私:(お兄さんおちゃめ)

兄:失礼しました、九条ネギのソースになります

私:(夢中で食べてて聞いていない)しっぽとはらみでぜんぜんちがう!しっぽは皮がぱりぱりで身がほくほくだけど、はらみは皮も身も超しっとり

夫:食べ比べ楽しいね!僕しっぽが好きー。

私:私もしっぽ派!

珍しい食材も上品に調理、忘れられない味になりました

いのししのステーキ
いのししのステーキ

兄:次は「いのししのステーキ」になります。ソースは、みかんとはちみつでさっぱりと仕上げています。つけあわせはさといもと黒キャベツですね。いのししと言っても、野生のものではなく捕まえてからしばらく餌をあたえているので、マイルドになっています

私:歯ごたえがちょうどいい。付け合わせも、お肉に負けない強さがあってちょうどいい。お肉のマイルドなクセと、さわやかなみかんがほんとにちょうどいい、上手すぎ~。

夫:はちみつのソースが甘くて、でもお肉にしっかり塩もしてあって、あまじょっぱい感じだね、くせになる。

兄:続いてはラストのパスタになりますが、おなかは結構ふくれてますか?どれくらいの量にしましょうか?

私:まだいけます!

サンマとディッキオのパスタ
サンマとディッキオのパスタ

兄:サンマとディッキオのパスタになります!

私:さんま好きなんです!秋ですね~

兄:ラディッキオはチコリの仲間で、苦みが特徴的な野菜です。

私:クセが強い食べ物大好きなので、これとっても好きです!

兄:隠し味に山椒もかかっていますが大丈夫でしたか?

夫:はい!さんまの甘味が全体マイルドにしてくれていておいしいです。

デザート
タルトにほうじ茶のアイス、生のイチジクを載せたデザート

ふだん見かけることの少ない珍しい食材をたっくさん楽しめたので、珍しいもの好きの私にぴったりでした!ラディッキオは見つけたら自分でも料理してみようと思います!忘れられない味でした。

普段なら食べたことのない食材に手が伸びない旦那もおいしそうに完食していたのでなによりです。2人の収入だとまたすぐに来ることは叶いませんが、結婚10周年などの機会にまた訪れたいです。

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